お年寄り

マウスで証明されてる殺菌乳酸菌

生きたままの乳酸菌の腸まで届ける、最近そんなフレーズをよく聞きますよね。
そうでなければ効果がない、そんなふうにも言われてきました。
しかし実際は、殺菌性のものでも乳酸菌としての効果は十分あるということです。

それはマウスでも証明されています。
実際に、マウスを使って殺菌性のものの効果が実験されているのです。
マウスに殺菌性のものを与え続けたところ、与えられたマウスは長生きしたということです。

殺菌性のものが与えられていないマウスは、与えられているマウスよりも早く寿命がやってくるのです。
乳酸菌といえばお腹に良いというイメージが先行しますが、このマウスの実験を見ていてもどれだけ体に良いものなのかよくわかりますよね。
乳酸菌は私たちの体の中に入ると、殺菌されてしまうことがほとんどです。

消化液が強い殺菌作用を持っているので、乳酸菌も殺菌されてしまい生きている乳酸菌は殺菌性のものに変わります。
一時期はそれが問題視されていて、効果がなくなってしまうのではないかという恐れが乳酸菌の認識として世間には広がっていました。
マウスでの実験で、大丈夫だということがはっきりわかったのです。

マウスの実験だけではなく、人間でもそれは行われています。
加熱されて殺菌されたものを摂取し続けた人は、腸内環境がとても整っているという結果が出ました。
実際に実験として行われた結果なので、殺菌性のものに置いての効果がはっきりと証明されているのです。
生きたまま腸に届けなければ全く意味がない、そんなふうに思っていた人も多いのではないでしょうか。

殺菌性のものでも十分効果はあるのですから、乳酸菌の状態を意識しなくても気軽に乳酸菌生活で効果を得ることができるでしょう。
これらはお腹の調子を整え、免疫力アップに繋がります。
がん予防や成人病予防にもなりますし、アトピーの改善や花粉症の解消にも繋がります。
誰にとってもこれらは大変効果的なものだといえるでしょう。
健康を目指す人は、気軽に乳酸菌を始めてみませんか。

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